2009年7月16日(金)
走行  306,652Km

6月初旬より、アイドリング中や低速走行中エアコンの効きが悪くなりました。
観察すると、電動ファンが時々止まってしまいます。
原因は
1.エアコンのガスが不足して電動ファンのスイッチが入らない。
2.圧力スイッチ不良
3.ファンリレーの故障 が頭に浮かびます。

6月28日(日)にエアコンのガスを入れる道具を持っているTony師匠にガスを用意して、ガス不足の確認と補充をしてもらいました。  200gを3缶追加
そして今日7月17日までとっても良く冷えています。
以前コンプレッサーやホースを交換した直後よりはるかに冷えてます。もしかしてはじめからガスが足らなかったのか?

ガスが抜けたらオイルも減ってるはず。それと蛍光剤を入れて漏れの箇所を確認するにもオイルが規定量入っていなければなりません。
で、漏れのチェック
低圧バルブに3秒間押し込みます。
エアコンオイル1本追加・・・のようです。


このチェックフィルター 洗えば何度でも使用できそうです。
憧れの機器買っちゃいました。
2つの計器を見ながら作業している人を見るたびに「スゲー」って、昔から憧れていました。
使用方法はTony師匠に先月教えを頂いてきました。
機器の低圧側、高圧側のバルブを閉めた状態で差し込みます。
高圧側
低圧側
マニーホールドゲージの真ん中に黄色いホースを繋いでサービス缶切りバルブを繋いでエアコンオイル缶を取り付けます。
低圧・高圧ホースの中のエアー抜きをそれぞれします。

バルブを一瞬開けて閉めます。
バージバルブを一瞬押してエアーを抜きます。

詳細は付属の説明書に書いてあります。
缶きり

こちらもエアー抜きをします。
エンジン回転数を1,500回点くらいに保ちます。
一人作業ですので、運転席からゲージが見えるようにします。

画像下側に写っているのは運転席側ドアミラーです。
高圧側の指針がおかしいですね・・・ってTony氏よりこの画像を見てご指摘あり・・・今後の課題です。
ガス漏れをチェックする蛍光剤と道具。
懐中電灯?
Tony師匠に借りている大きい方を使用することにします。
電源はバッテリーに繋ぐようになってます。
過去の蛍光剤が付着していないか確認
注射器
お医者さんになった気分
ホースに繋いで・・・
エンジン、エアコンON

バルブに差し込んで注入
垂直状態で押し込みます。

 ホースを外した時にガスが噴射してしまいました。
バルブの戻りが少々悪いようです。


将来に向けて購入しておく事にします。
バルブインサート   ムシのことです。 
部品番号 115 832 11 85
ヤナセ価格 驚きの1つ1,270円
2002年9月にレトロフィツトした時のお値段は1つ970円


2009年8月購入スピードジャパンより購入
(1,080円+消費税)×2個
あれ、見たことある大きさ


使い古したタイヤのムシとツーショット
ほとんど同じサイズ 

ネジピッチが同じようにも見えるし、ちょっと違うようにも。
では、新品のタイヤのムシとツーショット 
この新品4本セットで数百円だったと思います。 
ネジピッチも同じように見えます。 
タイヤのムシの方がねじ山が一周多いだけの違いに見えますが、皆さん、いかがでしょう?
タイヤのムシを使用された経験のある方みえませんか? 

2009年8月2日現在、エアコンはよく冷えているのでとりあえずこのままで。

8月8日
w124乗りのタカシさんから情報
タカシさんはタイヤのムシを以前から取り付けていて何の問題もないそうです。
近くの電装屋サンでR12用の虫在庫無いかと聞きに行ったら。。。。
タイヤ用のほうが安いよと。。。教えて頂いたそうです。

この価格の違いはいったい何なんでしょう?

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