2006年10月21日(土) 未だ1度もブレーキキャリパーのO/Hをした事がありません。 以前からやろうやろうと思い、リペアKITは購入してあるのですが・・・ 中古を手に入れゆっくりとO/Hして、一気に交換する事にします。 左がピストン直径35ミリ 右がピストン直径38ミリ 左を使用します。 (リペアKITは左用しか用意していないし、右側を使う場合、ローターも変える必要があります。 |
|
右側のようなシムは使用されていません。 | |
したがって、切り欠けの向きは適当・・・・みたいです。 | |
ピストンを抜きます。 コンプレッサーなんて道具が無いので、車に積んである足踏み式の空気入れを使用します。 中古についてたブレーキホースが役に立ちました。 せっせと足踏みします。 早く何度も連続して踏むと良いです。 ゆっくり踏んでも効果がないです。 |
|
ピストンが出てきた時の衝撃を和らげる為、新聞紙をまるめて挟んでおきます。 スポンッと抜けました。 |
|
ダストブーツを外します。 |
|
反対側のダストブーツも外して、凹みにマイナスドライバー2本を使用してテコのように取り出します。 | |
抜けました。 |
|
シールリングを外します。 | |
このダストブーツをはめ込むところに結構サビがあったので、ヤスリで綺麗にします。 |
|
ピストンを清掃。 傷がある場合、1000番くらいのペーパーで磨きます。 こちらの凹部分も画像のようにサビが・・・ ココも紙やすりで丁寧に磨きます。 |
|
洗剤とたわしで洗ってみると・・・・ 結構綺麗なシルバー色になりました。 |
|
耐熱塗料のシルバーをハケで塗ってお化粧します。 | |
リペアKIT 部品番号 000 420 01 44 @15.75$×2 購入日 2002.4.27 IPSより ブレーキホースも交換しようと思います。 まだこれから(いつになるやら)入手しなければなりません。 取り付けはピストンシリンダーがさびないように一気にやりたいのでココで一時終了です。ブレーキホースは1999年10月12日 走行148,725Km時に1度交換してます。 |
|
2009年3月21日(土) 走行距離も30万キロ超えて、そろそろブレーキホース・ブレーキローターも替え時なので、作業を進めることにします。 昔『切り欠けの向きは適当・・・・みたいです。』なんて書いちゃったけどヘインズによると。ブレーキ鳴き対策のためこの切り欠けがあり取り付け角度も決まってるようです。 |
|
画像を撮り忘れましたが、キャリパー内部にグリスを塗ってリングを取り付けます、内部にもグリスを塗ります。 ピストンにダストブーツを装着して押し込むだけで、フロントより簡単です。 |
|
紙で作成した切り欠けの位置決め工具 画像 : 逆に装着してしまいました。 本当は黄色い線の角度が正解です。 やり直しました。 |
|
組み立て完了 | |
新品ステンレスメッシュホースを装着 ココは18Nm こちらも人間トルク手首にて 以上で、OH終了。 後は近日中に取り付けるだけです。 気の長い作業でした。のろまなカメと呼ばないで。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||