2002年9月、195,000Km
エンジンを掛けない時、シフトレバーを動かすとカチーンと大きな音がすることに気が付きました。
エンジンを掛けた状態だと、この季節エアコンもかけて窓を閉め切っているので耳には聞こえません。
だいぶ以前からこんな状態だったのかもしれません。
早速下から覗いてみました。
下にもぐるのは気持ちの良いものではありません。
2000年頃通販で買ったもの、確か1万円以下だったかな。これならウマより安心できます。

念のため保険を・・・ジャッキも併用します。
リアには輪留めを・・・・
う〜ん、これでも怖いです。
寝板っていうんでしょうか?
市販のものだと高さが高すぎて使用しにくいのでホームセンターで¥700−くらいの合板を購入。使用するたびにオイルや汚れで味が出てきています。そのうちお洒落な絵でも書いてみたいです。
裏側のゴロは1つ60円くらいの小さなものを6つ使用
アップで見てみましょう。
さて、下手な絵ですがわかりますか?
シフトレバーを動かすと赤い色で書いてあるシャフト(鉄の棒)を介してAT側に動力を伝えます。すべて金属ですので動かすたびに、当然音が発生します。
ブッシュをかます事によって、動きがスムーズになるとともに消音効果も持たせているようです。

脱落すると遊びが発生し、リンケージが外れ、シフトができなくなる恐れがあります。
上の絵の右側ブッシュ
シフトノブ下のブッシュです。
形状は保っているようですが、だいぶ硬化しているようです。
前方AT側・・・犯人判明
ブッシュのブの字も見当たりません。
本来赤丸のところにシフト側と同じブッシュがあるはずなのに・・・・
ちょっと角度を変えて・・・・

さっそく部品を注文。
部品が入手するまでたった2〜3日ですが、気にすると気になります(笑)

大急処置&取付けの練習もかねて・・・

いい物見っつけ(^_^)
このゴムが使えそう
早速、クリップを外しました。
こんな格好
真ん中にマイナスドライバーを差し込んで浮かし、その間に指でスライドさせれば外せます。
シャフトが外れます。先端に溝が彫ってあり、金属クリップを差し込んでストッパーの役目を。
ちょうどシャフトと同じような棒がありましたので金具を差し込んでみました。

こんな風にはまってます。
黄色いのがブッシュ
シャフトは差し込んであるだけなので金具(絵の中の青色)をつけないと外れてしまいます。
先ほどのゴム・・・太すぎてAT側のステーにはまらないので周りをカッターで削ぎます。
はめ込んで・・・
クリップで留めて終了。

工賃は、缶コーヒーでも頂きましょうか(笑)

あのゴム、ベルトテンショナーダンパーでも使えます。逆に内側を削いでやれば・・・
ベルトテンショナーダンパー
乗ってるうちにまた音が・・・
原因はシャフトが左右に移動してしまいゴムの端に行ってしまうからでした。

本物のブッシュはシリコン?でステーを両端から挟むようになっているようです。
フェールポンプリレーの修理で使用したグレーガン(樹脂製ボンド)をゴムの左右に盛って、シャフトが左右に移動できないようにしました。今回は完璧
BUSHING
RANGE SELECTOR LEVER
部品番号115 992 03 10  \190×2個

LOCK
部品番号000 994 41 60  \60×2個

ヤナセ購入

金具は脱着しやすいように改良されてます。
赤丸部分が追加されています。
やっぱりブッシュは白かった。
白いテーブルの上では、ブッシュの形状が解りづらいと思い、黒い背景で・・・

写真技術が未熟で、ますます解りづらい。
ですね。
代替品でも耐久性がありそうですが、せっかく部品を購入したので、交換しました。

指で押せばはめ込めるかと思いましたが、指が痛くなりましたし、よほど指の力がないと無理みたい。

カッターナイフで切って、片端から押し込んで行きました。マイナスドライバーあたりで押し込んで行きます。

画像はAT側
同じくシフト側

これでもう20万キロは大丈夫?



作業日  2002年9月28日
195,456Km走行時
2006年5月25日(木)


前回交換した時、単純な道具を作成すれば簡単に装着できるのでは、と思いましたが・・・・・・

とりあえず設計図(笑)
右図の青い部分があればOK
ホームセンターにて購入

右側の丸いのは水道の栓
ちょうどぴったり。

径は13ミリ、車体側のステーは狭いので径が大きすぎるとステーを押さえられなくなります。

また、奥行きが深すぎると作業する隙間が益々少なくなってしまいます。

左右の羽?が取り付け時、指で押さえることができます。

まるでこのために作られたような部品です。
ドリルで穴あけ後、ネジ山を切ります。
ダンボール紙を車体側のステーに見立てて・・・

本番ではブッシュのすべりが良くなるように石鹸水をたっぷりつけて。

ボルトの長さは30ミリ
ボルトを〆ていきます。
できあがり。
ET(Edye Tool)と呼んでね(笑)

でも試す機会がありません。10年後かな??

どなたか、同じもの作成して試してみてください。結果を是非教えてね。

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