中古のメーターがヤフーのオークション等で多々売買されています。
例えばヤフーのオークションでは出品者に質問できるのですが、驚くことに皆さん、何も質問せずに
入札されているようです。
ココではW124のメーターにも色々種類があるんですよ、ってことをご紹介します。

(1)300Km表示メーター

パネルだけ交換しただけでは正確な速度表示がされなくなってしまいます。
画像のくるくる巻かれたバネを交換しなくてはいけません。(画像は300Km用)

ただ、コレはメーター修理の専門店でなければ不可能かと思います。

表示が正確か確認してから購入しましょう。
(2)マイルでは参る

中古並行車の場合、メーターパネルだけKm表示に変えただけってのがあります。
マイル表示の国で使用されていたお車ですから、積算計も当然マイルです。
例えば、50,000マイルでパネルをKmに交換して、50,000Km走行車に変身。本当は80,000Km走行になるんですが。

メーター内のギアが違います。
画像の2つのギアが違います(コレはマイルの物)
こちらのギアは、う〜ん、違ったか、同じか記憶がありません。いずれにしろ要注意です。
ギアだけの購入も難しいです。

燃費が極端に悪いと言う方はこの可能性大です。

中古並行車の走行距離はあてにならないと思います。
例えば50,000マイル走行の車を輸入して、
このギアを変えたとします。その時、親切に積算計を80,000Kmにするでしょうか?

仮に積算計を弄るとすれば、逆に巻き戻しなんて事も・・・手間は同じですから。
(3)タコメーター
タコメーターは4気筒車と、6気筒車では部品が違います。
私の230E(4気筒車)に6気筒車のタコメーターを装着すると、アイドリング時、本来700回転なのに、
500回転を指します。
(4)照明調節の不良・消灯

私は経験したことがありませんが、メーターパネル、室内照明(連動してます)が点灯しない不都合は画像で示したところが原因のようです。
ヒューズ切れ、もしくは照明調整部品裏の半田の剥がれ。

私が経験したのは、照明調整ネジを回しても明暗が変わらない・・・分解して中の小さなバネ2つを引き伸ばして、グリスを塗って解決しました。
(5)照明が暗い

電球を替えてみましょう(左右2個)
ついでにドライバーで示しているクリアーのプラスチックも清掃しましょう。
電球の光がこのプラスチックを通してメーターパネルを照らす仕組みみたいです。
(6)スピードセンサー

指差してるのがスピードセンサー
コネクターを2本繋ぐのですが、どちらか一方はずしてみたら、クルーズコントロールが効かなくなりました。
当然ですが。

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