作業日
2002年12月29日
走行 200,000Km


フロントブレーキパッドの交換手順です。


ジャッキアップ後だと、ホイールが一緒に回ってしまうのでジャッキアップする前に、ホイールナットを少し緩めます。
ジャッキアップします。
外したホイール&タイヤは万一ジャッキが倒れた場合に備えて車体下に。
15ミリと13ミリのレンチが必要です。
15mの方を固定して、13mの方を回してネジを外します。
同じく下側も。
手でじわじわと引き出します。
外れました。

ブレーキホースで繋がってます。
非常に重いので,置き場所用に下に何かの箱を用意しておくと良いでしょう。
プラスチックのカバーを指で持ち上げて外します。
センサーの差込が露出します。
指で引っこ抜きます。
ブレーキパッドが取り出せます。

青丸の所は、血ではありません(^_^)
ブレーキグリスの後です。
ココは金属のプレートで取り外せますので、取り外して清掃することをお勧めします。
外して綺麗にします。
修理工場さんなんかでは、まずここまでして頂けないでしょう。
新品のパッド、ネジも付属します。&センサー

フロントブレーキパッド 001 420 07 20
            32.05ドル(4枚セット)

センサー 201 540 03 17
            2.15ドル×2

リアブレーキパッド 000 420 98 20
            資料紛失
『おまけ』
フロントディスクローター 124 421 13 12
             21.45ドル×2枚

リアディスクローター 201 423 12 12
             17.75ドル×2枚
2001/1 アメリカより輸入

新旧の差がわかります。
ブレーキパッド警告灯が点灯して2,000Km走行したあたりです。






センサーをパッドに差し込みます。
パッドの裏面、ピストンの当たる側にブレーキグリスを薄く塗ります。
(カーショップで売ってます)

新品パッドを設置・・・乗せるだけって感じです。




画像では解りづらいですが、センサーをつけた方が内側です。
ここで¥2、500−で購入したツールの登場

ブレーキパッドスプレッダー

ピストンを広げる道具
右側の棒を回すと黒い板状の所が、狭くなったり、広くなったりします。
狭くしておいて、画像のようにはめ込みます。
広げていきます(ピストンを縮める)

後はパッドにはめ込んで・・・逆順で組み立てます。
作業後
必ずブレーキを数十回正常になるまで踏んでください(ポンピング)
踏んでみれば解りますが、ブレーキがスカスカになってます。
センサーをはめ込み、完了

前回の交換2000.12.3  169,103Km
今回の交換2002.12.29 200,000Km


自分で交換することは法的には問題ありませんが、(車を止める)という、大変重要な命に係わる部分ですので、ご注意を。
作業日
2005年4月24日(日)
走行 231,080Km

2カ月前くらいから、異音がするようになりました。
長時間走行すると熱のせいか、ゴゴゴッて

外してみたところ・・・

月のクーデターみたい


パッドの粒子が大きいというか削れる時に一緒に剥がれちゃうんでしょうか。
ココの空気が音を発生させるのか???
まだ少々厚みがありますが、31,080Km良く働いてもらいましたのでここらで退いてもらうことにします。
なぜか新品が2種類ありました。

右の方が目が細かいようです。
上の物を使うことにしました。

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