2000年の年末、運転席座ると助手席グローブボックス裏あたりから、心臓の鼓動というか、脈を打つような音が聞こえます。 ドクン、ドクン、ドクン・・・と。 ボンネットを開けてみると、バッテリー近くの卵を2つ並べたような銀色の部品が脈の発生源。 ヒーターバルブという部品です。 ここの不良で、送風口から熱風がでる症状が発生するらしいです。 そう言えば、私の車もここ2〜3年、年に2〜3度熱風が出たことがありました。 (画像は取替え後のもの) これは分解してみましたが、途中までしか分解不可能でした。 |
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取替えは両脇についてるパイプを外すだけの簡単な作業。ラジエター液が牛乳瓶1本くらい流出するだけ。 作業後LLCを補充して、エアー抜き。 (ヒーターを強にして、10〜15分くらいアイドリングして、LLCの水位の下がった分だけ補充) WATER VALVE 000 830 65 84 172ドル 2001・1 アメリカ |
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このモーターも変な動きをしていたのでついでに交換。これもパイプを外すだけ。 AUX WATER PUMP 001 835 13 64 126.80ドル 2001.1 アメリカ 作業日 2001年1月30日 171,430Km |
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2010年5月22日(土) 走行 318,634Km 5月19日(水) 久しぶりにボンネットを開けるとラジエター液が少々減少していました。 画像のサブタンク上と、ホース下側にラジエター液が乾燥した白い粉が付着していました。 どこから漏れているのでしょう? |
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5月20日(木) ヒーターを入れると(室内温度設定を上げると) ココから霧状にラジエター液が噴射することを発見 |
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こんな感じ 現在S124を1台解体中のトニー師匠にこのモーターがないか問い合わせ。 |
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すぐに送ってもらい到着 電源コネクターを外してパイプを2本外して、取り替えるだけです。 |
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トニー師匠から頂いたモーター | |
部品番号は001 835 10 64 |
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001 835 13 64とは電源配線の装着位置が違うだけのようです。 右側が今まで装着していた物 |
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装着後水温が上がるまで走り回り、ヒーターを入れて確認。 正常動作&漏れのないことを確認して終了。 |
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さて、漏れのあるモーター 直せるものなのか??? |
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ココのパッキンは元気でした。 | |
こちら2ヶ所ネジを外しましたがこれ以上分離できません。 ということで断念。 |
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お掃除して ・・・ | |
元に戻しました。 | |
この部品ドライバーでつついてみるとゴムのパッキンみたいです。 分解できない事には構造が??です。 |
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